【事例で解説】自己分析でバリュー(意思決定の軸)を定めてみよう!

バリューが分からない学生
自己分析でバリューって定めた方が良いんですか?ってかそもそもバリューって何ですか???
ゆってぃ
バリューとは意思決定する時の判断軸のことだよ。

 

こんにちは。ゆってぃです。

多くの方の自己分析スライドを作っていて、皆さんのバリューを探っている日々なのですが、今回はその「バリュー」について解説していこうと思います。

この記事に書いてあることバリューとは何か、そしてその定め方を事例で解説

 

バリューとは?

そもそもバリューとはなんでしょう?

正確には、バリューとは「value」なので、意味は「価値」ですよね。

企業において定められるバリューは少しニュアンスが広く、バリューは「価値観」であり、その企業が経済活動する上での「行動指針」でもあります。

つまりそれを個人に応用して、ここで言うバリューとは「日々の意思決定の軸」という意味になります。

人間は1日に平均して70回は意思決定していると言われ、大きいものから小さいものまであります。

僕は自己分析スライドで、その人のバリューを大きく3つにまとめて整理しています。

自分がどんな軸で意思決定しているのか、自己分析で明らかにしていきましょう。

 

バリューが必要な理由

バリューは何故必要なのでしょうか?

その理由は主に2つあります。

 

大切にしているものが分かる

日々の行動は自分の意識・無意識に関わらず、あなたの大切にしているものを中心に意思決定されているはずです。

それを洗い出してバリューとして言語化しておくと、自分が大切にしているものを理解しておくことが出来ます。

これが出来れば何が良いかと言うと、大きな意思決定の際に迷うことが減り、その決定に自信を持つことが出来ます。

どの大学に進学するか、どこの会社に就職するか、結婚するのか、人生は数々の意思決定の連続です。

その時に曖昧な感情で意思決定して「本当にこれで良かったのかな…」と思うよりも、自分で自信を持った選択を出来た方が嬉しいですよね。

 

「なんとなく」を明らかにできる

バリューの言語化が重要な理由の2つ目は、「なんとなく」を明らかに出来ることです。

大学生に特に多いのが、日々の意思決定の理由を「なんとなく」で片付けることです。これは一時的にはコミュニケーションとして成立しますが、何かモヤモヤが残ります。

小さな意思決定であればまだ構いませんが、大きな決断をする時に「なんとなく」が理由だと、少し不安や後悔が残るものです。

だからこそ、自分のバリューとして意思決定の軸を自分で理解しておくことが有効なのです。

 

バリューの事例(5つ)

 

では、バリューって具体的にどうゆうものなの?という声が聞こえて来そうなので、バリューの事例を5つほど紹介していきます。

 

①素直、希望、みんなHappy

まずは、僕のバリューです。

自分の感情に素直であること、未来に対して希望を持てること、自分と自分に関わった人みんなHappy、という3つの軸で意思決定しています。

親を亡くした経験から、自分の感情に素直になる大切さを学び、それ以来この軸を自分の中で忘れたことはありません。

そして自分の未来に希望が持てるかとというのは、良い未来が描けないことに時間を使いたくないという思いから軸に入れています。

最後のみんなHappyという軸は、僕の行動で周りの人を悲しませたくないからです。自己中心的だった自分は、親がいなくなったことで周りに支えられていたことを実感しました。これ以上自分の為に周りの人が我慢するのは嫌だなと考えて、この軸を入れました。

②”面白い”、善悪、大切な人のため

お次は、僕の大学の友達のバリューです。

自分が”面白い”と思えること、自分の「善」に当てはまること、大切な人の為になること、という3つの軸で意思決定しています。

友達と就活団体を立ち上げている彼は、自分が”面白い”と思えることにはすぐ行動します。なのでこの軸がほとんど彼を動かしているといっても過言ではありません。

そんな彼は優しくておっとりしているイメージそのままに、善悪の判断をしっかり行います。いくら”面白い”ことでも、自分の中の「善」に当てはまらないことはやらないと決めているそうです。

そして最後は、いくら面白くて、善なことでも、大切な人の為にならないことであれば、それはやらないという軸を持っています。仲の良い彼女を失ったり、大切な友達を失うようなことはしたくないという彼の人の良さが滲み出ていますね。

③心に素直に、喜ばせる、仲間のため

3人目は、僕の友達ひーくん(@hiikun_family)です。

自分の心に素直であること、相手が喜んでくれること、「仲間」のためになること、という3つの軸で意思決定しています。

見るからに優しくて人あたりの良さが滲み出ている彼は、心に素直に従うと決めているそうです。未来のために生きるより「今」のために生きることの方が大切だと気づいた彼は、自分の心と向き合える軸を設定しています。

そして子どものサポートをするのが好きな彼は、相手が喜んでくれること、という軸も持っています。目の前の子どもが喜んでくれる姿を見れると、どんなにキツくても頑張れるそうです。

最後に心に素直で、相手を喜ばせることでも、自分の「仲間」のためにならないことであればやらない、という軸を持っています。「ONE PIECE」が好きな彼は、自分の中の「仲間」と呼ぶ人たちがいます。その人たちの為にならないことは、やりたくないという軸ですね。

④損得、楽しさ、人のため

4人目は、僕の大学の友達です。

損得勘定で自分に得があること、好きな人と楽しい時間を過ごすこと、人の為になること、という3つの軸で意思決定しています。

行動の前に勝算を練るタイプの彼は、日常生活でも損得勘定で生きていることが多いそうです。そこで自分に損が出ることには中々行動はしないという意思決定をしています。

しかし、たとえ損なことだったとしても、好きな人と楽しい時間を過ごせるならば、それをやるという軸も持っています。友達の事が好きで大切にしている彼の良さが現れています。

そして、損なことで、好きな人と時間を過ごせないことでも、相手の為になるのであればそれをやるという軸を持っています。損得勘定で動きながらも、友達思いという優しさを持った彼ならではの軸だと思いますね。

⑤人を支えられる、自己成長、好きな人

最後は大学の先輩である上野さん(@taka39891)です。

愛する人がいる人を支えられること、自分が成長すること、好きな人と一緒に居られること、という3つの軸で意思決定しています。

「人の心に火をつけたい」と語る彼は、人を支えたい気持ちが強いです。しかし、その対象の人に「愛する人」がいることが条件です。「愛する人」とは、恋人だけではなく、友達や家族も入ります。その人を間接的に支えることで、「愛に溢れる世界の実現」を目指しているそうです。

そして成長マインドが強いので、自己成長に繋がることであれば、最悪人を支えられなくてもやる、という軸も持っています。その時に支えられなくても、成長した後の自分が支えられる人になれればいいという考えです。

最後に、人を支えられなくて、成長に繋がらなくても、好きな人と一緒に居られることがあればそこに行く、という軸があります。これは友達や後輩思いの彼が、いつも持っている軸だと思います。目指すは「ONE PIECE」に出てくるキャラ「レイリー」だそうです。

 

バリューの定め方

 

では、バリューとは具体的にどう定めればよいのでしょうか?

行動の棚卸しから

自分の日々の意思決定を思い起こしてみて、まずは棚卸ししていきます。

そこから、「自分がやった行動」「やらなかった行動」を分けた軸を見つけていくのです。

おそらく、自分でも気づいてる部分が沢山出てくると思います。

例えば効率的な生き方を目指している人は、「効率的であること」という軸が出てきそうですし、成長マインドが強い人は「自己成長」という軸が出てきそうです。

まずは大まかで良いので、自分の行動を棚卸しして、意思決定の軸を箇条書きで出してみましょう。

「〜じゃないけど」思考

大まかな軸が出てきた時に「これだけは絶対譲れない」みたいな軸が出てくると思います。

しかし、あなたの24時間全ての意思決定がその軸で語れるかと言われれば、それは違うのではないでしょうか。

だからこそおススメしたいのが「〜じゃないけど」思考です。

例えば、効率的な生き方を目指す人は「効率的であること」という軸を持っているとします。

では、「効率的じゃないけど、やった行動は何か?」を考えるのです。そうすれば、次の軸が見えてきます。例えば「好きな彼女の愚痴を聞いてあげた」という行動が出てきたとしたら「効率的じゃないけど、好きな人のためなら動ける」という新たな軸が出てきますよね。

このように「〜じゃないけど」思考で、どんどん新しい軸を発見していってほしいです。

 

今回のまとめ

 

  • バリューとは、価値観であり「意思決定の軸」である。
  • バリューを定めれば、その人の「大切にしているもの」が分かり、「なんとなく」の理由を明らかに出来る。
  • バリューは、日々の行動を棚卸しして「〜じゃなければ」思考を行うことで定めることが出来る。

 

 

バリューが分からない学生
自己分析でバリュー考えてみます!

ゆってぃ
頑張ってーー!!!







ABOUTこの記事をかいた人

岡山県に住む21歳の大学生。就活やライフハック系の記事を書いています。時々イベントレポートもやってます。19歳の時に母を病気で亡くし、人生が変わった男。今目の前の人を大事にすることの大切さを発信していきたい。座右の銘は「彼女第一」