【事例で解説】自己分析でビジョンを言語化してみよう!

ビジョンが分からない学生
自己分析でビジョンを言語化するにはどうすれば良いでしょうか?
ゆってぃ
たしかに、ビジョンの定め方って難しいよね。

 

こんにちは。ゆってぃです。

多くの方の自己分析スライドを作っていて、皆さんのビジョンを言語化しているのですが、今回はその「ビジョン」について解説していこうと思います。

この記事に書いてあることビジョンとは何か、そしてその定め方を事例で解説

 

 

ビジョンとは?

 

よく会社のホームページとかで、デカデカと設定されているビジョンですが、これを個人の者として落とし込んで考えるのが、ここでのやり方です。

そもそもビジョンとは、「vision」です。意味は「理想像、未来像」です。

つまりビジョンを個人に当てはめると、その人の「将来のありたい姿」の事です。

将来の夢や目標、さらには理想の状態、をここでは「ビジョン」としています。

僕がいつもやっているのは、相手と面談して、その人の目指すべき将来の理想像を言語化している、というわけです。

 

ビジョンが重要な理由

 

では何故、自己分析でビジョンを言語化することが重要なのでしょうか?

 

目的地が分かる

まず、自分がこれから目指すべき目的地が分かります。

自分は一体どこに向かって生きているのか、それを自分で理解出来ているかどうかは人生の幸福度にも影響するのではないかと思います。

Googleマップと同じで、目的地を設定しないことには、そこまでの距離や行き方も把握することは出来ません。

自分が目指したい目的地を設定してあげることで、初めてそこに向かっていけるのです。

 

行動が明確になる

目指すべき目的地が分かれば、今度は到達する為の手段を考えるようになります。

自分の今の行動が本当にそのビジョンに近づいているのか、それを意識出来るようになるので、日々の意思決定が明確になっていきます。

さらに、自分の現在地と目的地の距離が分かれば、人間はさらにエネルギーを発揮しやすいので、より理想の状態に近づく事が出来るのです。

 

ビジョンを明確にする事で、それが自分の理想状態に近づいていける原動力になっていくのです。

 

ビジョンの事例(5つ)

 

なら、具体的にどういうビジョンを定めればいいのでしょうか。

僕が実際に自己分析スライドを作らせて頂いた人の中から、事例を示していきたいと思います。

 

事例① 世界に自分の産まれた”意味”を作る

まずは、僕のビジョンです。

これはこれまで僕が沢山の人に支えられて生きてきたことから、次は自分が沢山の人を支えたいという利他の精神と、自分の承認欲求からくる自分の生きた証を残したい、という利己の精神が重なった結果の言語化です。

自分のターニングポイントは、母を亡くしたことです。その時、初めて自分1人では何も出来ないんだなと実感させられました。それから、人に感謝して人から感謝されるという支え合う関係の素晴らしさを知りました。

一方で、3歳の時に両親が離婚したという背景から、自分は承認欲求が結構行動の源泉だったりするので、生きた証を残す、という利己的な面も入ったビジョンになってます。

 

事例② 今」目の前の大切なひとを支えられる人になる

お次は、僕の友達ひーくん(@hiikun_family)のビジョンです。

彼は昔からずっと、未来の為の成長に「今」の時間を使っていました。

しかし、高校時代に家族関係が難しくなったという背景から、自分は「今」この瞬間の為に時間を使いたい、という気持ちが芽生えたそうです。

彼が言う「大切な人」というのは、関わっている子どもや仲間の事です。

子どもが好きな彼は、塾やイベントで子どもと関わり、その時間をとても大切にしています。

一方で、同世代の友達との時間も多く過ごすなど、「仲間」との時間も大切にしています。

これらの大切な人達を支えながら、「今」を大切にすることを忘れない、というのが彼のビジョンです。

 

事例③ 結果を出し、背中で引っ張れる人間になる

3番目は現在就活中の後輩のビジョンです。

彼は幼い頃から野球に勤しんでいるスポーツマンです。

中学校の時に見た野球部の先輩の姿が彼の憧れだったそうで、このビジョンが言語化されました。

自分が納得するまで頑張れる努力家である一方で、しっかり「結果」を出すことにもこだわる。

何故なら、本当に優秀で人を引っ張れる人は背中を見せて動かせる人だからです。

そんなアツイ志を持つ彼の尊敬する人は「松岡修造」です。まさにあの雰囲気は彼にピッタリだと思います。

胸を張れるくらいの努力をして、出した結果で人を引っ張る、そんな人間になる為に日々成長しているのです。

 

事例④ 周りに囚われず、本質的なことに熱狂する

4人目は、Twitterで知り合ったまさきくん(@msk43922863)です。

彼は熱中すればひたすら努力できる情熱タイプなのですが、親が厳しく、なかなか自分軸で意思決定出来ない事が多いようです。

そんな自分を変えようと、今は自己分析をひたすらやっていて、自分の軸で本気で好きなことに熱狂したいと思っています。

そんな彼のビジョンは、「周りに囚われず」という条件が入っています。

これは他人モードで意思決定しないという意思だけでなく、競争のフィールドで生きないという意思が含まれています。

サッカーを小さい頃からやってきた彼は、ずっと競争のフィールドで生きてきました。

しかし、本質的にその世界では幸福にはなれないと悟った彼は、本当に自分が熱狂出来る世界を見つけて、そこで生き続けることがビジョンなのです。

 

事例⑤ 自分の好きな「自分」になる

最後は先輩の上野さん(@taka39891)です。

中学時代から理想と現実のギャップに悩まされた彼は、その頃から少しだけ自分を嫌いになってしまったそうです。

これまで自分の中では、そのギャップの部分に見て見ぬフリをしてきましたが、これからはちゃんとそこにも向き合って行きたいという意思になったからこそのビジョンです。

利他性が高い彼は、自分の好きな「自分」になれる人を増やしていきたい、という願望もあります。

なのでまずは、自分からこのビジョンを達成出来るように頑張っています。

 

ビジョンの定め方

 

ビジョンの事例は分かったけど、それってどう言語化したら良いの?

ここでは、2つほどやり方を紹介します。

 

ネガティブな事を振り返る

まずは、自己分析をする際に自分のネガティブな部分と向き合って見ましょう。

ビジョンとは、その人の「理想像、未来像」でしたよね。

未来に希望を抱かない人間はいないという前提ですが、自分のビジョンは現状では満足出来ていないものを設定する事が多いです。

なので、今の自分のネガティブな部分を深掘りしてみると、ビジョンは設定しやすいかもしれません。

他人軸で意思決定している人は、自分軸で意思決定出来ることがビジョン。自分の事が嫌いな人は、自分のことを好きになる事がビジョン。

という風に、ネガティブな部分を裏返すことで自分のビジョンが見えてきます。

 

死ぬ時の状態を想像する

これはビジョンを設定する時に1番簡単な方法かましれません。

人は死んでしまったらビジョンも何もありません。

つまり、人生の最終ゴールは死ぬ時なのです。

その瞬間がビジョンという仮定をした時、あなたはどういう状態だったら幸せでしょうか?

きっと、自分の理想状態に近い言葉が出てくるのではないでしょうか。

これを考えていくと、自分のビジョンというのはこの状態だ!っていうのが決まって、それを実現するために何が必要なんだろう、と思考が回っていくと思います。

 

今回のまとめ

 

  • ビジョンとは、その人の「ありたい姿」のこと
  • ビジョンを定めると、目的地が明確になり、移動手段も明確になる。
  • ビジョンはネガティブな部分を振り返ったり、死ぬ時の状態を想像すると定めやすい

 

ビジョンが分からない学生
僕も自己分析でビジョン定めます〜
ゆってぃ
頑張って!!

 







ABOUTこの記事をかいた人

岡山県に住む21歳の大学生。就活やライフハック系の記事を書いています。時々イベントレポートもやってます。19歳の時に母を病気で亡くし、人生が変わった男。今目の前の人を大事にすることの大切さを発信していきたい。座右の銘は「彼女第一」